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短歌詠草 [短歌]

ポトナム2010年2月号詠草
・ああミレナあなたは真夏のダリアです、どこを切っても水のしたたる(カフカの恋人)
・エッセーもルポもあなたの文章はそのまま短歌になりそうだね、ミレナ
・作品を俺が読んでるはずなのに作品がいつか俺を見つめる(カフカ)
・あらたまの年の始めの信州で「もう春だに」と歌友は笑まう
・信濃路はまだ雪なれど歌友らは「日差しは春」と口々に告ぐ
・思うどち炬燵囲みて蜜柑食い足触れ合いし日も遥かなり

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